
2016年08月10日
雨の日もアウトドアLOVE
この場所は、標高70mの見晴らしの良い場所なので、台風が怖くて、これまではコールマンのタープを張って、雨をしのいでいました。簡単にターフやシェードが取り外しできるように工夫していたのですが、高さがあるので雨の侵入がなかなか防げませんでした。

丸管で作った構造物を撤去します。

一人で作業するため、丸管を吊り下げたりして作業には一工夫必要です。

丸管の柱は土台の丸管と接続するため、デッキに丸管を通す穴を開けます。

準備ができたら、ホームセンターで材料を調達。貸しトラックで搬入。

一人で柱を建てるのは大変だなぁと思っていたら、福岡のFBフレンドののkさんが泊りがけで手伝いに来てくれました。
おかげで、スムースに柱を建てることができました。感謝、感謝。

8ftと10ftの2×4の材木を、タルギに使いました。間隔は約60cm.

ここで軒下がないことに気づく。やり直しは面倒だからこのまま行こうかと思い悩みましたが、結局はやり直すことに。

台風対策もあり、最小限の軒下を確保しました。
風が通り抜けるように、トレーラハウス側には隙間を開けています。南風の時はその隙間から雨が入る可能性もありますが、台風対策を優先しました。

現在の状況です。まだ1/2残っています。
炎天下の中、コツコツと作業をしています。
2015年01月24日
ガレージ建造
昨年(2014)12月にキャンピングカー用のガレージを作りました。
ある事情があり、一気につくらず、2回に分けての建造です。10㎡以下は建築確認が不要です。
建築は友人の大工さんにお願いしました。当初建造のガレージの一括請負なので、できるだけ大工さんの負担を少なくするため、私も協力しました。建造前の木材の塗装は私がやりました。
ミラクルテクニック。キャンピングカーの屋根を利用して梁を上げました。
サイドの壁板張りは私が単独でやりました。
内部に大型棚を作り、上部は物置としてスノーボード、下部はテーブルと椅子を置いています。
DIYはまだまだ続きます。
2015年01月01日
2014DIY 総集編

正月休みにはトレーラハウスのカーペットをフローリングに変更しました。
この時期はフローリングを頼んでいた大工さんがアベノミクスで忙しく、仕方なく自分で取り組みました。
経験がないので大変不安でしたが、施工書を入手しチャレンジしました。自分でも驚くぐらいの出来栄えとなりました。

3月にはウッド出来作成の予行練習として、森の中に2×3mの丸管の小さなウッドデッキを作成しました。
これで作成のノウハウを取得しました。

4月~5月にかけ約50㎡のウッドデッキを作成しました。6月~7月にかけてはさらに20㎡増工し、70㎡の広大なウッドデッキを作りました。

5月には五右衛門風呂の床を張りました。五右衛門風呂のノウハウは大工さんももっていないので、私が担当しました。

7月にはコールマンのターフでオーニングを作成。

9~10月にかけペーピングに挑戦。このあたりは雑誌を読みながらの施工です。枕木の運搬が一苦労でした。

同じく9~10月には玄関周りをウッドデッキで作成。

同じく10月にドッグランを制作。業者見積もり26万円をDIYで4万円程度で制作しました。

同じ時期に、これまで簾で隠していたトレーラハウスの床下をフォーレストグリーンでペイントした板に変更しました。

年度末はガレージの風防カーテンの制作に取り組んでいます。これは2015に引き継ぐ作業です。
以上のようにDIY三昧の1年だったような気がします。
2014年11月25日
DIY 物置制作
DIYでガレージ内に物置をつくりました。
まづは、コメリで材料を購入、運搬。
切断した材料を塗装
既存のガレージの柱を物置の柱として利用しました。
そのため、かなり頑丈な作りになりました。
ドアは60cm×90cmのブラインドラティスを縦に2枚つないでドアにしました。
完成。
2014年10月27日
DIY トレーラハウスのスカート制作
先の台風19号でトレーラハウスのヨシズのスカートが壊れてしまいました。1年以上使ったので寿命ではありましたが。
杉板で作りなおしました。
このように紐がほどけてしまいました。
ペンキの色はフォーレストグリーン。3/16のイメージカラーです。
トレーラ下は物置として利用するため、板は簡単に取り外せるようにしています。
ただ載せているだけなのですが、重量で十分もちます。机上で考えていたときは蝶番で開閉する方法を考えていたのですが、現場でこの方法に変更しました。固定していないこの方が台風の風対策にもなります。
「事件は現場で起きている」まさしくそのとおりです。机上だけで考える頭でっかちには、なりたくないものですね。
2014年10月17日
DIY-玄関アプローチの制作
private cafe 3/16の玄関アプローチが完成しました。
枕木、砕石、レンガ、瓦チップ、もらいものの方石が材料です。
最初に、スコップを使って枕木の深さまで穴を掘ります。
その後、ダンパーで土を固め、方石を並べ、砕石を3~5cm敷き詰めます。
最後に瓦チップを敷き詰めたら完成。
private cafe 3/16は一日1組の会員制の日本初の滞在型カフェですが、土曜日は「Open cafe」と称し、通常のカフェの運営をしていますのでどなたでも入店できます。
お昼の部は11:00~16:00、夜の部は18:30~23:30まで営業しています。
遊びに来て下さい。
2014年10月13日
DIY-煙突延長
private cafe 3/16の五右衛門風呂の煙突は高さ1m程度で非常に低い。
これまでは、太陽熱ヒーターの温度が高い季節だったので、薪で沸かす必要があまりなく、煙突の低さにあまり困ることはなかった。
これからの季節は、薪を使う機会も多くなるので、このままでは入浴時に煙たいので、煙突を延長することにした。
市販の径120の煙突を継ぎ足すだけなのだが、問題はその煙突を支持する金具の取り付けです。
とりつけ場所に段差があるので、自由に伸縮する支持金具をDIY店でみつけました。これの最大長が約50cmで、まだ片方には短い。
そこで、継ぎ足し金具を探すと良い物を見つけました。これを既存の金具に継ぎ足します。
取り付け状況の写真です。
こうすれば、取り付け位置の段差問題も解決できました。
完成。
2014年10月03日
DIY-枕木の運搬方法
このブログのカテゴリーの一つは「グルメ」なのだが一向にその気配がなく、申し訳ない。
現在、ありえんカフェ「private cafe 3/16」を建設中であり、まだハードの整備が精いっぱいで、ソフト部門が進められないというのが現状です。
もう少しすればアウトドアー料理に関する記事も掲載しますので、今しばらくお待ちを。
今回は、ガーディニングでよく利用される枕木の運搬方法について、情報提供します。
この枕木、ばか重くて男一人ではとても運搬できるものではありません。
そこで、一輪車を使って長い距離を運搬する方法です。
枕木の移動は短い距離なら、片方を持ち上げ、もう片方を支点とすれば、一人でも動かすことができます。
この方法を利用して、写真のように一輪車の横まで枕木を移動させます(または、一輪車を枕木の横にもってきます)。
次に手前の枕木の端をもちあげ(他端は地面につけたまま支点とする)、手と足を使って上手に一輪車を枕木の下に滑り込ませる。枕木の下に一輪車がくるようにします。
あとはバランスをとりながら、うまく一輪車に乗せればOK。
この間の作業は、一人では写真が撮れません。あしからず。
あ、二人いればこんな面倒な事、しなくて済むのだけどね。
2014年08月16日
トレーラハウスの遮熱対策
今回はトレーラハウスの射熱対策の紹介です。
私のトレーラハウスはフォーレストリバー社製の34feetです。構造は木造ですが、外壁ではアルミ(?)で囲まれています。
昨年の夏、室温をみると34 ~35℃にもなり遮熱対策が必要だと考えました。
屋根用の遮熱塗料を屋根全体に塗りました。まず塗装の前に専用シーラを塗ります。これは塗料を乗りやすくするための下塗りの役目があります。
その後、塗料を塗ります。
面積が広いのでローラを使用しました。
結果ですが塗装前より4~5℃室温が下がったようです。また
まだ室温が34℃ぐらいになることがあり、屋根に散水したのですが室温が下がりませんでした。これも遮熱効果なんでしょうか???そうであれば、笑ってしまいます。
遮熱塗料だけでは対策が不十分なので、他の遮熱対策も考えているところです。
今度は屋根の上に遮光幕を設置してみようかと考えています。
2014年08月14日
ウッドデッキの作成
今回はウッドデッキの作成について報告します。
現在の完成状況です。面積50㎡、通路を含めると約70㎡の巨大ウッドデッキです。
作成前に予行練習として2*3㎡の小さなウッドデッキを作成しました。これでノウハウを会得しました。
まず、束柱を立てるための粗石を1m間隔に並べます。予行練習では1.5mにしたのですが、感覚的に強度に不安を覚えたので1mにしました。
次に1mの長さの丸菅を直行クランプで組み立てていきます。
水平器を使えばレベルは簡単にとれます。
土台が仕上がりました。
作業で一番大変だったのが丸管の切断です。グラインダーでの切断はとても危険なのでパイプカッターを使用しました。切断しているうちに刃が駄目になり、6枚ぐらい交換しました。これはたまらんと切断方法を検討し、その方法を発見しました。
潤滑剤(クレ556)を塗布しながら切断するとスムースに切断できます。ある程度まで切断すると折れる音がするので、そこで作業を中断し、あとは叩くとポキッと丸管は折れます。切断するというより折るという感覚で行うと刃が長持ちします。
根太及び床板(WRC)は2*6材を使いました。根太の間隔は75cmとしました。床板は垂木どめクランプを用いて固定します。
5mm厚の接合金具をスペーサーとして利用し、ビスで留めます。
費用ですが50㎡作成するのに丸管の材料費が約20万円、2*6材が40万円程度かかりました。㎡単価だと1.2万円ぐらいは掛かると思います。その後20㎡の増工とオーニング施設を制作したので100万円ぐらいはかかりました。
とにかく皆が仰天するようなウッドデッキの完成です。