
2011年09月14日
徐福とあわび・・・①

前漢の書「史記」によると、秦の始皇帝は東方の三神山にあるといわれる不老不死の薬を入手するように徐福に命じたといいます。
徐福はBC219年に十艘の船に3,000人の 童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、 五穀の種を持って船出しましたが、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、 王となり戻らなかったという記述があります。
日本には、徐福伝説にまつわる史跡が約20か所もあり、 その一つに佐賀の徐福伝説があります。
実は、この不老不死の薬こそ「あわび」 だったという説もあるぐらいです。
つづく。
Posted by あわ美くん at 00:05│Comments(0)