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2011年12月06日
日中不再戦の碑
先日の鎮西町産業祭の時に、波戸岬国民宿舎に駐車しようとして、偶然にある看板を目にしました。好奇心旺盛のあわ美くん、さっそく見てきました。
また、12月3日、4日と連続でNHKスペシアルでは「証言記録 日本人の戦争」の放映がありました。
NHKの戦争証言プロジェクトでは、元将兵や市民を合わせ800人以上にのぼる戦争体験者の証言を4年にわたり収集し、今回の番組を作り上げたようです。
戦争を実体験した生きた証人が人生の最後を迎えるようになって、やっとその重い口を開きはじめ、今回の番組が制作できるようになったものと思われます。
そして、放映の数日前に若松孝二監督の「キャタピラー」を観たばかりだったので、この番組はさらに印象深いものになりました。戦争体験者が亡くなるとともに戦争は風化していくのだろう。そう思えば、このような作品は貴重であり、不祥事が続いたNHKですが、寛容な気持ちになってくる。
北西の季節風が吹きすさぶ玄界灘の一隅にこの碑はありますので、近くに来たときはちょっと寄るのも、いいかも。
また、12月3日、4日と連続でNHKスペシアルでは「証言記録 日本人の戦争」の放映がありました。
NHKの戦争証言プロジェクトでは、元将兵や市民を合わせ800人以上にのぼる戦争体験者の証言を4年にわたり収集し、今回の番組を作り上げたようです。
戦争を実体験した生きた証人が人生の最後を迎えるようになって、やっとその重い口を開きはじめ、今回の番組が制作できるようになったものと思われます。
そして、放映の数日前に若松孝二監督の「キャタピラー」を観たばかりだったので、この番組はさらに印象深いものになりました。戦争体験者が亡くなるとともに戦争は風化していくのだろう。そう思えば、このような作品は貴重であり、不祥事が続いたNHKですが、寛容な気持ちになってくる。
北西の季節風が吹きすさぶ玄界灘の一隅にこの碑はありますので、近くに来たときはちょっと寄るのも、いいかも。
Posted by あわ美くん at 00:01│Comments(0)